「華凌かるいの」イラスト制作実況中継
まず、いつも使っている道具を説明します。
下の大きな写真を見ていただくと分かると思いますが
- 鉛筆は・ユニのHB
- シャーペンの芯は・ユニの0.5のB
- ペンは・Gペン
- 消しゴムは・ペンテル又はユニ
- それと・練り消しゴム
- 紙は・DELETERの漫画原稿用紙 B4サイズ 上質紙135kg 外枠メモリ付き
上の線画をA3スキャナーを使って、360DPIで パソコンに取り込みます。
[SINGLE HAND1発売以前のほとんどのイラストは、
A4サイズのコピー用紙にHBのシャーペンで描いた後 ペン入れは してませんでした
スキャナーでの取り込みも 300DPIで行なっていました]
- パソコンのスペックはペンティアム2.4GHz・メモリ1.5GB・OSはWINDOWS
- 今回はコッテリ塗り込みますので
- ホトショップのソフトで取り込んだ線画を下の図のように茶色にし、レイヤーを乗算にします
- もう一つ別のレイヤーを作り、青い線で立体のあたりを付け乗算にします
- 上の二つのレイヤーの下に下の図のように下地になる色を塗り
- 線画と下地色のレイヤーの間に新しいレイヤーを作りキャラクターの色を塗ります
- キャラクターの塗り方は「SINGLE HAND2」で説明してありますので、ここでは省略します
てな訳で、プルプルなポリンの出来上がり(一時的にですが)
- 下の図 レビアンの顔を塗り始めました「データを軽くする為に、9月3日に説明図を取りました。」
- 今日はここまで「うん〜、こんなペースじゃいつまでたっても終りません・・・」
- 3Dソフトを使わない訳は、
- 3Dでは、キャラクターの表情や影の落ち方、明暗と身体の柔らかさが考えた絵にどうしてもならない
- と考えているからです。
- 実際3Dでも、本物とは違う絵になりますしね
- 自分の作品も制作に時間がかかりすぎて、まだ一つも満足な物ができていないのが残念です。
- ここからは、更新情報に記載せずに 進行経過を更新します
8月28日夜
- チョッと日に焼けたレビアンの一時完成です「データを軽くする為に、9月3日に説明図を取りました。」
- やっとレビアンまで たどり着きました、「えっ制作が遅い?夏休みも もう終わってしまいますか・・・」
- 「まぁまぁ High乱打ーの夏は、まだまだ続きますよっ!!」
- さあ次はパインです「土・日で上がるかな〜」
- パインはこんがり小麦色にしましょうか
8月31日パインの制作が終わりませ〜ん
てな訳で、とりあえず9月カレンダーを作ってみました。
・原稿用紙に描いた物は、ポリンの頭の直径5センチていどの物ですので、かなりの拡大画像になります。
「パソコン作業中の原寸サイズに近いので、線画と筆の荒さが分かってしまうのがチョッと恥ずかしいです。」
*「下の画像をクリックしてね!!」
9月3日
残りは、ボールと浮輪と背景です
もうすぐ完成ですね。