. . . 作画新時代!!って言い過ぎかもしれませんが
High乱打ーマニュアル中編の作画編をちょっと紹介
まず時代遅れの描き方ですと。

通常 キャラを俯瞰やあおりの
パースが付いた絵を描く時
教本通りの人は、
まず かるくキャラの配置を決め
あたりを書き、

次に全体とキャラそれぞれの
パース線を書き、1キャラずつ
頭のサイズを基準に頭身で
パースを配分し、
全身のあたりを書いていきます。
念の入った人は、
かるく あたりを書いてから
骨組みを書いていく人もいます。

次に正確なあたりを描いたら、服を着たキャラクターを描きますが
作画にこだわる人は、裸体を描いてから服を着せていく
描き方をする人もいます。
「ですが この描き方は、時間もかかるし まったく面倒です。」

ポリンよりレビアンの方が背が高いので、
上の絵では二人の距離感があまり感じられなかったので
パースがきつくなりますが、ポリンに目の位置を寄せた
アングルで描き直して見ると。

また同じく、上の作業手順で書いていくと
「めんどくさいので、裸体のあたりだけにします。」

ポリンとレビアンの距離感は出ましたが
なかなか納得のいかない人は、気に入ったアングルが仕上がるまで
何度も書き直すようです。「面倒ですね ^^;」
作画は、線が増えれば増えるほど時間がかかるもので、
パース線を書いて行くのも同じ事で、時間がかかります。
書く線が増えれば紙も汚れていきます。

しかし!High乱打ーマニュアル中編の作画法なら、
正確なパースとスケールとイメージ通りのアングルで

白紙からいきなり、右の様に
もっとポリンに目の位置を近づけたアングルでも
一発で、線画を描く事もできます。
「脳が疲れるかもしれませんが ^^」

完璧にパースに乗せてキャラを描くと歪んで見えてしまうので
ある程度デフォルメしていますが、
上と同じキャラの立ち位置で、
パースとスケールとデッサンと距離感はバッチリだと思います。

High乱打ーマニュアルでは、
右脳型の人は、うっかり逆パースや歪んで描いてしまったりの ありがちなミスが解消され、
左脳型の人は、パースを分割し、線をたくさん引いたりなど余分な作業や書き直しの時間がはぶけ、目的のイメージの物が一度で描けます。

次回のHigh乱打ーマニュアル中中編では、
複数のキャラや物を配置した時の迅速で正確な描き方や、中編より先に進んだ視覚的効果や表現方法などを収録します。
ので、塗り方や描き手順を紹介している「High乱打ーマニュアル前編と中編」を見て置いてください。
お願いします。 m(_ _)m
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